令和4年度 農福観連携6次産業推進活性化事業 就労体験実習ガイド フロンティア精神が根付く開拓の島、沖縄県北大東村で私たちと一緒に地域作りをしてみませんか?
この事業について
北大東村では農業と福祉、観光と福祉が協力し、6次産業化をおし進めるために、 2026年度末「農作物加工センタ(仮称)」の完成を予定しています。
また、2019年12月に(一社)北大東島振興機構内に、就労継続支援B型事業所「ソーシャルギア北大東」をつくり、村内での障がい福祉サービス事業を開始しました。
本事業では農業、観光分野で就労支援を希望し、地域内の障がい福祉サービスの利用を希望する方を募集し、地域での仕事体験や地域を知ってもらうことを実習をとおして実施します。
体験実習では、島で1週間の就労体験実習プログラムB(短期実習)を実施します。同プログラムでは、島の自然や文化、仕事、地域の人々など、島の生活を知ってもらうことを目的としています。
実習をとおして、島のことが好きになり、実習前よりも島に住んで働きたいと思った方は、次のステップで1カ月程度の就労体験実習プログラムA(職場体験実習)に参加し、ソーシャルギア・北大東の利用者として、島で生活し続けることができるか?一般就労を目指すことができるのか?を最終確認し移住定住の判断してもらうことをゴールとしています。
この就労体験プログラムBでは、次のことを実習の目標とします。
①北大東島のことをよく知ること。
②北大東島に移り住んで、働きたいか?生活したいか?を確認すること。
※次の工程で1ヶ月間の職場/生活体験を通して移住定住の検討をして頂きます。
この事業をとおして 北大東島が目指すこと
北大東島は、1903年に八丈島と沖縄本島からの入植者により開拓された島です。この島では一致団結し未開の大地を切り拓き、どんな困難にも負けない開拓者精神(フロンティアスピリット)が受け継がれています。
新たな仲間と生きる術を共有し、ゆたかな地域づくりを目指すとともに、障がい福祉サービスを介して、障がいがある人も、障がいのない人も、隔たりなく暮らせる地域を目指しています。
2023年度 就労体験実習概要
参加を希望する際の注意事項
参加資格
- 満20歳以上の成人、障がい者手帳を有する方
- 今後、北大東島で就労・自立訓練を希望する方
参加者の決定について
応募多数の場合は厳正なる審査の上、参加者の決定をさせていただきます。
参加費について
出発空港から北大東空港間の往復航空券代、島内実習中の移動費、実習に関わる費用は主催者にて負担いたします。
<参加者にてご負担いただくもの>
- 出発空港までの交通費
- 滞在中の飲食費
- 通信費(携帯電話代等)
- クリーニング、洗濯費
- 診療所等の受診料(利用する場合のみ)
- その他雑費等
応募方法
本サイトの「就労体験実習の応募はこちら」ボタンよりアクセスし、申込フォームに必要事項を記入のうえ、お申込みください。